『ボクの思い出』
みなさんも聞き覚えがあると思います。
カチカチガチャガチャと音鳴らして、ペダルが軽くなったり重くなったりする。
これがいわゆる自転車のギアチェンジです。
ボクの自転車生活ではディレイラー調整は自分で行うことになっていました。
事件が起こったのはボクが夜の多摩サイを走っていたとき。
その日の作業が終わり、相棒の愛車にまたがってwktkしながら久しぶりの夜の多摩川を楽しんでいました。
そのうちギアチェンジするときがきました。
『カチカチガチャガチャ・・・』
気持ちよくギアチェンジされていく音が聞こえます。
普段しっかりとメンテナンスで調整されているリアディレイラー。
もちろんしっかりとハマって当然です。
しかし本日は様子が違いました。
普段なら小気味よくカチャカチャとギアチェンジされていくはずだったのですが・・・。
『カチカチガチャガチャ、ガッチガッチ、ガッッチャコォォォン・・・!!!』
何の前触れもなく後輪の方から聞こえたのはリアスプロケットが何かを噛む音。
wktkしすぎてハイテンションだった気持ちが一瞬のうちに萎みました。
ボクは『え?何が起こったの?!』という表情で。
一瞬の静寂の後リアスプロケットを見ると『うわぁ!チェーン落ちしやがった!落ちやがった!うわー!』と思わず魂の叫び。
続けて心の中から湧き上がってきたのは『ぎゃぁぁあああ!』『チェーンきたねぇ!』『軍手持ってない!』というとても切実な悲鳴。
動転してしまってペダルをもう一度『ガッッチャコォォォン・・・!!!』という2発目のチ ェ ー ン 落 ち 中 キ ッ ク。
しかも今度は、リヤエンドとスプロケットの間に深くチェーンが食い込むというおまけがついてくる始末。
もうポタリングどころではありません。
落ちてしまったチェーンを元に戻そうにも深く食い込んでいて外れない。
リアのクイックレリーズを使おうにもレバーがびくともしない。
そのうち、
『ぎりぎり・・・ぎりぎり・・・がしゃーーーーん!!!』
というリアエンドの塗装が思い切り剥がれる絶叫とともに挟まれたチェーンは外され、ようやくチェーン落ちは直されました。
しかしいったん萎えてしまった気持ちが再燃するわけがなく、そこにあるのはもはや走る気を完全になくしたボクと痛々しい傷を負った愛車。
そして油だらけの両手。
ボクの両手は肌色に見えるところがほとんどない位真っ黒になり、その手で握ったハンドルも同じく真っ黒になりました。
その後やはりやる気をなくしたボクがそれ以上走り続けることはなく、その場で折り返して家に帰ってきてしまいました。
久しぶりに更新したと思ったら替歌ならぬ替コピペ、最近全く自転車に乗っていないローディーLLです。
こんにちは(;´∀`)
いや、最近Windowsアプリ開発の面白さに目覚めてしまったせいで、VS2010と格闘していて気が付くと真夜中だったりするわけですよ。
自転車乗るタイミングをいつも逸してしまっているのです。
そろそろ、ローディーLLじゃなくてWindowsアプラーLLに改名したほうがいいじゃね?と思い始めていたりもしますよorz
まあでも、そろそろもう一度奥多摩方面に行ってみたいなぁと思っていたりもします。
奥多摩湖まで行く途中にある御岳山の神社は商売繁盛のご利益があるらしいですからね!(゜∀゜)
とりあえず、近々ロードで行ってお守り買ってくること計画してます。
ではでは(・ω・)ノシ
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